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「やり方」よりもまずは英会話教室としての「在り方」|Atlas子供(こども)マンツーマン英会話教室 札幌駅/大通・横浜・名古屋駅/栄・大阪梅田

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Atlasマンツーマン英会話が考える、個人経営(10人以下)のこども英会話教室を中規模教室(30名以上)にする方法のタイトル画像

4.「やり方」よりもまずは英会話教室としての「在り方」

中規模教室を目指すための「英語を知っている」ということと、「英語を教える」ということは、全く別のスキルであるということです。それは、「国語」と「算数」のように全く別科目といってもいいでしょう。

それと同じく、「英語を教えるということ」と「英語教室を運営する」ということも、全くの別科目なのです。「国語」ができても「算数」はできないように、算数ができるようになるには「算数」の学びが新たに必要なのです。

同じボールを使う競技でも「サッカー」と「野球」では全くルールが違います。教室運営には運営のルールがあり、それを学ぶ必要があるのです。また小規模教室、中規模教室、大規模教室、それぞれの規模ごとに、学ぶルールというのは変わってきます。

また、そのルールには「やり方」に加え、自分の「在り方」の両面があります。教室運営の歯車を回していくには、その両面からのアプローチが必要になります。まずは、その「在り方」から準備をしていきましょう。


「中規模教室の運営を始めから視野にいれる」

スタート時は、10人以下の小規模教室であったとしても、「中規模教室」になる前提で、日々のレッスンや運営に向き合うのと、そうでないのは、後々の意思決定に大きな差が出てきます。


たとえば、

1.最終的にクラスのレベルは5つにしよう

2.最終的に、英語力はこの程度まで伸ばしてあげられるようカリキュラム作りをしよう

3.人数が増えれば、別の曜日にもクラスを増設できるよう準備をしておこう

4.自分が欠席した際、別の方にもお願いできるよう、ある程度のレッスンプランを作っておこう



などです。自分の器を広げておくことで、入ってくるものも増えていくものです。


「お金を頂く罪悪感から抜ける」

教育をビジネスにすることに多少の罪悪感ってありませんか?当初私はありました。いや、まだ全くなくなったとは言い切れません。先生や講師は決して「聖職」ではありません。価値あるものを提供し、その対価としてお金を頂いている以上、規模はどうであれ立派なビジネスです。

私自身、英会話業界に転職して感じたこと。それは、この仕事を天職と感じて仕事をしている講師がほんとうに多い素敵な業界だということです。それゆえ、ボランティアでも、儲からなくともやっても良い、生徒が1人でもいる限りやっていたいという奉仕の精神で仕事をされている方も多くいることを目の当たりにしました。

それはそれで素晴らしいことです。しかし、小規模教室の限界を感じきった私としては、ビジネスとして黒字・安定運営していくことこそ、本当の意味で通ってくださっている子供たちのためになるのではと今では強く思っています。


「投資をする」

低資金ではじめることできる教室ビジネスですが、英会話教室の場合も例外ではありません。極端な話、必要なものは身ひとつとCD/DVDプレーヤーで開校できるといっても過言ではありません。実際、継続していくとなれば何かと費用は発生していきます。使うべきところにはしっかりと使う・投資するという気持ちでいよう。

「よし、この道でやって行こう」という決意とコミットメントや「この道で、いける」という気持ちが必要です。人が結果を出す裏には、必ず決意と努力の積み重ねがあるものです。

小規模教室を始めた当時、私は大手英会話教室の講師や、フリーランスとして請け負う仕事を兼任していました。つまり、まだ本気で「自分で英会話教室を運営していきたい!」と気持ちは固まっていなかったのです。

だから、恥ずかしながらこんな気持ちが心の底にありました。「あまり生徒が来られても、私自身いつまで続けられるか分からないし…」 「逆に迷惑かかってしまうのでは…」 生徒が増えてほしいという表面的な欲求の裏には、こんな心のブロックがあったのです。

しかし、新たに教室を立ち上げた際には、決意をしました。「よしこの道でやって行こう」そう決意してからは、自分の活動にも一歩踏み出す勇気を持て、必要な所には投資する姿勢もうまれました。しっかりとコミットメントすることにより、結果もついてきたのです。自分が集中するものが拡大していく のです。